どら焼きに名入れ用の真鍮製文字アルファベで焼印をしてみました
どら焼きに名入れ用の真鍮文字で焼印加工をしてみました!
和菓子の定番「どら焼き」に、真鍮製の文字アルファベットを使って焼印を入れてみました。
どら焼きにお店のロゴなどの焼印を入れているところはよくあると思いますが、
ちょっとしたメッセージ等の焼印を入れるっていうのはいかがでしょうか?
ということで、実際に「sample」というアルファベットの文字で実際に焼印を試してみました!
どら焼きのような厚みがあって、水平じゃないものに焼印をするには、
半田ゴテを使ってやるのがおススメです。
よく直火式に焼印で1つずつ押している方もおられますが、
あれだとどうしても一回ごとに火にかけて熱しないといけません。
そのてん半田ゴテを利用すれば、電気で常に熱を送り続けていますので、温度が下がる心配がありません。
ですので、続けて焼印を押していくことが可能です。
効率よく沢山のどら焼きに焼印を入れる場合は、半田ゴテを利用するのがおススメです。
どら焼きは表面の目が粗いのと、結構柔らかいのであまり強く押しつけすぎないように注意が必要です。 優しくゆっくり押してあげて下さいね^^
キレイな焼き目を入れるためには、温度がしっかりあがっている必要がありますので、焼印をする前に最低でも5分程度は待つようにして下さい。
実際に押しつける時間については2~3秒程度で十分です。
押しつけている時にじゅ~~~っと焼ける音がして、芳ばしい匂いが立ち上ってきたら焼印の出来上がりです!
あとはそっと道具を持ち上げて焼印が綺麗に入っているかを確認しましょう(笑)
上手くいってるか、
ドキドキ・・・
おぉぉぉぉ~、しっかり焼印が入りました!
いや~じつにキレイに入りましたね^^
やはり今回使用した金属文字の彫りの深さと、エッジの鋭さがあればこその出来栄えですね^^
焼印の彫りが浅いとここまでキレイな焼き目はなかなか入らないです。
どら焼きに焼印加工をしている動画はこちら
では、実際に焼印をしている動画をご覧ください!!
今回試したどら焼きのような柔らかい素材は、慎重に押しつけつつ、
押す時間があまり長くならないように注意して下さい。
あまり長い時間3秒以上押し続けると、焦げすぎてしまう可能性があります。
せっかく美味しく作ったどら焼きなのに、実際に食べるときにそこだけ焦げくさい感じになってしまいますので!
とりあえずどら焼きへの真鍮文字アルファベットを使っての焼印は大成功でした。
これだけキレイに焼印が入るので、いろんな文字を入れて楽しんでいただけるのではないでしょうか?
たとえば、アルファベットの文字を組み替えて、「thank you」などのメッセージや「taro」などのお客様の名前を入れて上げることも可能ですよね。
どら焼きの中身の種類が色々あるのであれば、その種類が分かるように焼印を入れるっていうのもいいんじゃないでしょうか。
焼印用の真鍮文字があれば、お客様からのご要望をその場でかなえてあげることが出来ますので、かなり喜んで頂けるサービスになるはずです。
今回使用した道具・・・
- 名入れ用真鍮文字アルファベット
- 半田ゴテ用文字スロット
- 100W半田ゴテ
- セブン●レブンのどら焼き(粒あん)
今回使用したオリジナル真鍮文字については、約700種類のフォントからお好みのフォントを選んで、完全オリジナルで製作しています。名入れなどの焼印や箔押し、素押しで利用できる真鍮製のアルファベット文字になります。
詳しくはこちらのページをご確認ください→ 名入れ用真鍮文字アルファベットセット
焼印製作について疑問や不安があれば気軽にご相談ください。
オリジナル焼印の製作やデザインについてわからないことがあれば、気軽にご相談ください。焼印のプロが丁寧にわかりやすくご説明させていただきます。