紙のコースターに名入れ用の金属文字と焼印で箔押しをしてみました
紙のコースターに箔押し加工をしてみました!
今回は居酒屋やバーでよく使われている紙製のコースターに箔押しをしてみたいと思います。
飲み物をのせるから特にこだわらなくてもいいんじゃない?って思うかもしれませんが、そこはちょっとひと工夫でお客さんにアピールしてもいいと思います!
たかがコースターですが、ちょっとしたところで他のお店との差別化にもつながると思います。
今回は紙のコースターに真鍮製の焼印でロゴの箔押しと、名入れ用の真鍮文字アルファベットを使った箔押しを試してみたいと思います。
当店のお客さまでも、真鍮文字と合わせてオリジナルの真鍮製焼印を製作して頂くことが結構よくあります。
お店のロゴと文字の刻印などの組み合わせでご利用頂いております。
今回はいつも使っているシルバーの箔ではなく、グリーン、ピンク、ブラックの3色の箔で試してみたいと思います。
白い無地の紙のコースターなので、カラーが入ることでちょっとオシャレなコースターに仕上げることができると思います。
箔押しの温度は通常と同じ110℃程度になります。
では実際にカラーの箔押しをしてみたいと思います!!
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いい感じにカラーの箔押しができましたね!!!
グリーンとピンクは光沢のある箔なので、ライトの加減でキラキラしていい感です。黒の方はあまり光沢がないタイプの箔なので、落ち着いた感じに仕上がりました。
以外に黒が結構白いコースターといいバランスです^^
カラーを使い分ければ男性用や女性用みたいな感じでコースターを変えて使うことも出来ますね。
では、続いて名入れ用の真鍮文字を使って同じカラーの箔で箔押しをしてみたいと思います。
箔押しをする文字は何にしようかと思いましたが、無難に「welcome」とすることにしました。
今回は先にロゴを箔押ししているので、それと合うようにバランスよく押す必要があるので、ちょっと緊張気味です^^
では早速やってみたいと思います!!
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なんとかバランス良く箔押しができたのではないでしょうか!
文字の大きさも今回3mmを使いましたが、ちょうどよい大きさですよね。
現在大文字しかないのですが、小文字の活字もあればもう少しいい感じに出来たかもしれませんね^^
でも、今回のようにオリジナルのロゴとメッセージの箔押しをすることで、無地の味けないコースターがちょっとオシャレになりました。
真鍮文字はいろいろ文字を組換え自由なので、その日の気分でいろいろ変えることも可能です。
数字があれば、お店の営業時間をさりげなくお知らせすることなんかも出来ますね。
アイデア次第でいろんな楽しみ方ができると思います!
コースターに箔押しをしている動画はこちら
では、今回のロゴの箔押しと活字による箔押しの様子を動画でご確認ください!
今回使用した道具・・・
- 焼印(真鍮製)
- 3mmの名入れ用真鍮文字アルファベット
- ホットスタンプ(箔押し機)
- カラー箔(グリーン、ピンク、ブラック)
今回使用したオリジナル活字については、約700種類のフォントからお好みのフォントを選んで、完全オリジナルで製作しています。名入れなどの焼印や箔押し、素押しで利用できる真鍮製の活字になります。
詳しくはこちらのページをご確認ください→ 名入れ用真鍮文字アルファベット製作
真鍮製焼印については機械による直彫りですので、細かいデザインでも再現性が高く、また彫りの深さが3mmでエッジもシャープなため、色々な用途に使用可能です。また、素材も真鍮ですので、耐久性も高く長期間の使用も可能となります。
詳しくはこちらのページをご確認ください→ オリジナル焼印(真鍮製)
疑問や不安があればお気軽にご相談ください!
オーダー方法やデザインについてわからないことがあれば、気軽にご相談ください。刻印や焼印製作のプロが丁寧にわかりやすくご説明させていただきます。