チョコに文字の焼印(素押し)ができるか試してみました
溶けやすいチョコに焼印ができるのか試してみました!
今回の食品に焼印シリーズは、以前ホットスタンプ(箔押し機)で挑戦してダメだった、チョコへの焼印に再挑戦してみたいと思います。
前回のホットスタンプではちょっと温度が高くなりすぎてしまうのと、微妙な力加減ができずに惨敗でした><
なので、今回は半田ゴテに温度を調節するパワーコントローラーを付けて、挑戦してみようと思います。
パワーコントローラーを半田ゴテとコンセントの間にセットすることで、普段500℃程度まで上がる温度をかなり低く設定することが可能になります。
ただ、正直どれくらいの温度なのか測れないのでちょっと不安ではあります。
前回のホットスタンプではひどい感じになったのですが、今回はどうなりますでしょうか^^
今回ちょっとミスったのが、チョコが小さいってことなんですよね。
ホントは板チョコのような大きさの方がよかったのですが・・・まあそう言ってもしかたないので、今回はこの小さなチョコで名入れというか素押しができるかためてみます!
グッと軽く力を入れて押しつけるだけ!
そう軽くです!
しかも時間も短くする必要があります。
なんせチョコですから(笑)
では真鍮文字アルファベットを使った焼印(素押し)の結果は・・・
・・・
・・・
・・・
よっと深くなりすぎましたが、なんとか成功と言えるんじゃないでしょうか!
やはり今回懸念していたチョコのサイズが小さいというのが問題になりました^^
後で動画を見て頂ければ分かりますが、文字部分がチョコにめり込んで、そのままひっついてしまったんです。
でも、温度を低く設定していたので、ドロドロに溶けることはなかったです。
大きめの板チョコとかなら端を抑えて、くっ付いてくるのを防げたんですけどね・・・
2枚目の写真の方はチョコを手に持って、軽く半田ゴテの方を押しつけてみたものです。
こっちは軽く押しただけなので、やっぱり綺麗に焼印(素押し)を入れることができました。
ということで、チョコへの焼印については、かなり軽く短時間の押しつけであれば十分対応可能ということですね!
ケーキ屋さんやお菓子屋さんなど、お客様の名前や誕生日などをチョコに名入れしてあげるサービスで是非ご利用ください^^
チョコに焼印をしている動画はこちら
それでは実際にチョコに焼印をしている様子を動画でご覧下さい。
今回使用した道具・・・
- オリジナル真鍮文字アルファベット 5mmサイズ
- 100W電気式半田ゴテ
- パワーコントローラー
- チョコレート
今回使用した真鍮文字アルファベットについては、約700種類のフォントからお好みのフォントを選んで、完全オリジナルで製作しています。名入れなどの焼印や箔押し、素押しで利用できる真鍮製の文字になります。
↓詳しくはこちらのページをご確認ください↓
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