名入れ用の活字製作におけるフォントの魅力とオリジナル感

フォントの魅力とオリジナル感。
”こんなに心を動かす魅力的な存在だと気付いていました?”
子供の頃から、アメリカンコミック等の影響でフォントの持つ勢い、それにストーリーをも動かす力強いイメージ、ビジュアルな迫力に多大なる興味を持っていました。

フォントが主役となる映像とかロゴ等のイメージを決定付けると言っても過言では無いと思います。
それほど、フォントの力はスゴイのに....皆さん軽く考え過ぎていませんか?
特にロゴを考えたりイメージデザイン等をクリエイトする時は、かなり慎重に時間をかけて制作するのに、フォントは結構安易に決定してしまって...
例えば、オリジナルロゴが無くても極端な話、個性の有るフォントを選ぶだけで全く異なったイメージを表現出来たり、かなり個性的なデザインにする事さえ出来ます。
自社の商品にロゴを刻印するのは...当り前と言うか..
もちろん皆さんが考える様に正解ですが、少し違ったフォントでさり気なく主張するのも..有りだと思います。
それに、フォントの選択によって自社の商品だけでは無く、自社のイメージさえアピールする事も...
例えば、アーミーとか輸送系のカーゴ...コンテナーとかはかなり決まったイメージがあると思いますが、やはり一目見てその手の物と解る様に...これもフォントの持っている力ではないでしょうか。


もちろん、使用上の問題でステンシルになっていたり...それがまたイメージの固定化に強く影響してると思います。
やはり軍関係があまり柔らかいイメージのフォントでも意に添わないし、輸送関係のコンテナにしてもカッチリとしたイメージがやはり信頼を感じさせるし...と。フォントの持つ役割は多大だと思います。
次に、私がとても気になっているのがエアーラインのフォントです。
やはり、信頼感と安全性がキーになっていると思うし....
でも、沢山有るエアーラインの中で、その個性をアピールするのはとても重要な部分だし。それに、お国柄も重要なポイント...




特にアメリカンエアー...それも子供の時から憧れだった
pan amのロゴ..フォントは大好きです。昔まだニューヨークのビルの屋上にpan anのロゴが鎮座していた頃わざわざ眺めに行きました。
この様に、フォントというのは十分にイメージを印象付ける事、メーセージ性を植え付ける事も出来る存在です。
無数に有るフォントの中からよりイメージに沿ったフォントをお選び頂く事がとても重要且つ、効果的な方法と考えます。
現在弊社では下記の写真のようにいろいろなフォント(約700種類)から完全オリジナルの活字を受注生産しています。




自社のイメージに合ったフォントを選んでそれを活字にできることから多くの企業様に名入れ用の活字セットを導入して頂いております。
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