【電気と直火の仕上がり】カステラにきれいに焼印がしたい。

電気式と直火式でカステラにロゴの焼印をいれています。電気式はおみかちゃん(右側)、直火式は店長おかどめが(左側)加工しました。 仕上がりの違いや押し加減などのご参考にしていただければ幸いです!

上の写真は、電気式での仕上がり、温度も大切ですが、どうやらカステラへの焼印では押し加減が最大のポイントのようです。 ご存じの通り、スポンジのようにやわらかいカステラ。焼印を押しつける力加減と押し時間には少し練習が必要です。 あいかわらず押しの強めなおみかちゃん...

やわらかいカステラでも問答無用。カステラの上の茶色い部分は、焼き上げる時の焼き目です。メイラード反応という、美味しい化学反応の為、茶色の部分は焦げのくせにうまい!(タンパク質の焦げ。) 念の為ですが、電気式でもきれいに焼印できますので。

これが、直火式で焼印をしたものです。 電気式・直火式いずれの焼印でもそうですが、焼きにじみや、焦げ過ぎを防ぐために、出来る限り短い押し時間ですること!

何秒も、押しあてないと焼き色が入らない場合は、加熱不足、機材の故障、セットのやり方に不備がある、など何らかの原因があるはずです。 実際に、焼印している動画でご紹介しておりますので、特に焼きつけ作業の瞬間をご参考にしていただければ幸いでございます。

押し加減が強すぎてうまくいかなかったので、泣きのもう一回チャレンジ。カステラによくある失敗のケースを見事に実演してくれています!

日本語勉強中のおみかさんにとっては、カタカナが難しいみたいです。漢字はもちろんOK、ひらがな、カタカナ。そして、敬語というジャンルそのもの難しいみたいです。

パクニック⇒パニック 道具:電気式焼印 真鍮製焼印、100W半田ごて、 道具:直火式焼印  鉄製焼印、直火用持ち手棒ストレート型 加工:焼印

素材:カステラ



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著者 焼印本舗 店長 岡留

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