焼印のデザインを作成する際のお問い合わせでは、線は何ミリ?何ポイント?まで焼印にすることができますか? 結論から申し上げますと、どのように細かく繊細な線やデザインでも焼印は作ることができます!ただし、焼印を押す素材や焼印の大きさなどによって仕上がり具合に違いがでてまいりますので注意が必要です!!
焼印(やきいん)でロゴを表現するということは、モノに焦げ目をつけるということになります。モノによっても焦げ具合も違い、また、線と線の隙間が狭い場合には、隙間の部分は焦げが拡がってしまいつぶれてしまうことがあります。
オリジナルの焼印のご相談の際には、焼印のデザイン、焼印の大きさ、何に焼印をされるのか?の3項目についてお教えください。※加工道具などはご予算にあわせてご提案させていただきます。
家庭用コンセントで使える電気式セット
焼印用半田ごて
焼印セットの中で一番人気のセットが電気式セット。
通電している間は再加熱の必要が無く連続の焼印加工が可能です。焼印のサイズに合わせた半田ごてがセットになっているので無理なく焼き目が入ります。
コンセントにさしてから約10分程度で焼印ができる温度になります。連続で焼印ができるのですが、印面温度が押し付ける度に冷えてしまいますので素材の状態により適度なスピードでの加工が必要になります。
半田ごては急速に温度が上がる機械の仕様になっております。電源を入れてから10分後には約550℃程度の温度になります。かなり高温になるため、長時間の作業をしてしまうと故障してしまう場合があります。
コスト(金額) ★★★☆☆
汎用性(使える素材) ★★★★☆
難易度(加工の難易度)★★★☆☆
店長おかどめのワンポイントアドバイス!!
焼印をきれいに押すなら
・焼印はあたためすぎない
・押し付けすぎない ことがポイント♪
焼き目をつけてデザインを反映させる、とっても古風なロゴ入れ加工、焼きにじみも焼印ならではの表現です♪
焼印を作ってみよう!サイズに関する疑問を徹底解説いたします!